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【2025/11/19 00:37 】 |
<金相場>下落傾向強まる…欧州不安後退
金相場が3月に入って下落傾向を強めている。欧州債務不安の後退や米国の景気回復期待を背景に、投資マネーが安全資産とされる金から株式などリスク資産に回帰しているため。指標となる米ニューヨークの金先物相場は足元で約2カ月ぶりの安値圏に落ち込んでいる。【浜中慎哉】

 欧州危機の震源地のギリシャの民間債務削減交渉の決着や、雇用統計改善など米景気回復期待の高まりを受けて、14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所では金先物相場が1オンス=1642.9ドルまで下落。直近の高値(2月28日、約1790ドル)から8%強も値を下げ、約2カ月ぶりの安値水準を記録した。その後は買い戻しも見られたが、反発力は鈍い。東京工業品取引所の金先物市場も3月に入り下落傾向を強め、19日には取引の中心の13年2月物の終値が1グラム=4469円まで下落。2月29日に付けた直近の高値に比べると、下落率が3.4%(161円)に達した。

 金は深刻な不況や戦争、大天災など世界を揺るがす出来事が起きた際、投資マネーの逃避先となることが多く、「有事の金」と言われる。08年のリーマン・ショック後の世界的な不況をきっかけに金が買われ、欧米の経済や金融システム不安が高まるたびに相場水準を切り上げてきた。昨夏にギリシャの財政危機が深刻化し、ポルトガルやスペイン、イタリアなどへの波及が懸念されると、金相場は上昇ピッチを加速。ニューヨーク金先物相場は9月6日には、一時、1オンス=1923ドルを付け、取引時間中の史上最高値を更新した。

 ただ、相場の急騰に従って投資家の間には高値警戒感も台頭。年明け以降、日米欧や新興国の中央銀行による世界的な金融緩和拡大を背景に「緩和マネー」が流入し、金相場が1オンス=1800ドル近くまで上昇する場面もあったが、3月以降は米景気回復期待などから投資マネーの流れが安全志向から高いもうけを狙うリスク志向に本格的に転換。「機関投資家などの間で金を売って、株式に資金を移す動きが活発化」(国内証券大手)した。

 元ワールドゴールドカウンシル日本代表の豊島逸夫氏は「従来は金相場が下落すれば、中国やインドなど新興国の買いが入り、下値を支えたが、成長減速で新興国の金需要も停滞している」と指摘。「当面は米金相場は1オンス=1500ドル台まで下がる可能性がある」と予想する。

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【2012/03/21 08:30 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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