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東京電力福島第1原発事故による放射能汚染を受け、食品に対する住民の不安を解消しようと、市民団体「放射能被曝(ひばく)から子どもを守る会・いわて」の有志らが、北上市内で食品の放射性物質濃度を有料で測定する市民放射能測定所の開設準備を進めている。汚染問題が深刻な県南地域で、地元産や家庭菜園の農作物を対象に検査する自治体はあるが、市場に流通している食品を含めて測定する民間の施設は県内で初めてという。【湯浅聖一】
測定所は「SAVE CHILD iwate」。同市大通り4の県道沿いにある空き店舗を利用し、来年1月10日の開所を目指している。原発事故以降、子どもを持つ親たちから「市販されている食品は安全なのか」という不安や行政に対する不信感が寄せられ、会員有志が「自分たちの安全は自分たちで守るしかない」と開設を思い立った。 測定器は北上市の男性会員(32)が個人で購入。1台約150万円するベラルーシ製の機材で、ヨウ素131のほか、セシウム134、同137、カリウム40が計測できる。検出限界値はセシウム134、137が1キログラム当たり各5ベクレルの計10ベクレル(30分測定)。市民測定所を開設している福島県の団体から機材操作の技術指導も受けた。 18日には試験運用が行われ、会員ら約10人が家庭菜園で作ったジャガイモや市販の米など10品を測定した。牛乳などで放射性セシウムが同10~15ベクレル検出されたが、すべてで国の暫定規制値を下回った。 検査は30~120分で、費用は1検体3150~8400円。公共検査機関に依頼すると、1万2000円以上はかかるという。男性会員は「毎日口にするものだから、規制値以下と言われても具体的な数値を知りたい人もいる。多くの市民が関心を持ち、不安払拭(ふっしょく)の助けになれば」と話している。 事前予約制。1月9日から受け付ける。測定結果はブログで公開する。問い合わせは同測定所岩手の中古車 岩手県一関市の中古車情報 岩手県陸前高田市の中古車情報 岩手県二戸市の中古車情報 岩手県奥州市の中古車情報 岩手県岩手郡雫石町の中古車情報 岩手県岩手郡岩手町の中古車情報 岩手県岩手郡滝沢村の中古車情報 岩手県紫波郡紫波町の中古車情報 岩手県紫波郡矢巾町の中古車情報 岩手県胆沢郡金ケ崎町の中古車情報 PR |
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